めでたい。
トライアスロンという競技は聞いたことがある人もあるかもしれません。泳いで、自転車を漕いで、走る。人間が自分の力でいかに早く遠くまでいけるか、的な競技に出てきて完走しました。
自己紹介させてください!
リングフィットアドベンチャーというゲームはみなさん聞いたことがあるかもしれません。そのゲームをRTA(real time attack)する、わけわからん人たちがいるのも知っている人がいるかもしれません。
デブでもできるリングフィットRTA、運動経験ゼロでもできるリングフィットRTA、アラサーのOLでもできるリングフィットRTA…「○○でもできる」なら○○ではない人は…???出来て当たり前、ですよね。
前置きが長くなりましたが私の名前はきるしゅといいます。リングフィットRTAの100%のカテゴリーを世界で初めて完走しても思ったような賞賛を得られなかった悲しい人です。
5歳から水泳を始めて今年で30歳。全中の標準記録を切った瞬間は今でも鮮明に思い出します。
大学入学とともに水泳から一度は離れるも、友人ににロンドンオリンピックの日本代表の活躍を熱弁されて再起。全国大会での再会を誓い水泳部の門を叩き、標準記録をしっかり突破して鹿児島の地で友人と再会した話はまた別の機会に。
リングフィットRTAを知ったのはニコニコ動画がきっかけでした。いや自分でも出来るんじゃない?と思って、一念発起してやってみたらできました。
全てを捧げてもないし、過去を隠す気もないし。読み手に感動が伝わるような文章を作ってないんだもの読み手に感動が伝わらないのもしょうがない。なんならそんな大事を成し遂げたとも本人は思ってないのが…
どうしてトライアスロンをやろうと思ったのか
一言でいえば、「ずっとやりたかったけどやれてなくて、今年30歳になるし今年やらないと一生やらないと思ったから」です。
リングフィットRTA界隈で3周RTAをやりたいって人が出てきて、想定される完走までの時間が45時間とかなった時に「そこまでしてリングフィットやらなくてもウルトラマラソンとかアイアンマンレースとかそういうので良くない?」と思ったので自分もトライアスロンやるかーみたいな。
ずっとトライアスロンやりたいとは言ってたけど30歳、酒を飲みすぎた翌日は元気ないくらい体力の衰えを感じ、何かを始めるには早いほうがいい、その節目がたまたま30歳だった、と言った感じです。
完走した感想
まずはひとこと、本当に楽しかったです。(そもそも楽しそうだと思わなかったらやらない)
スイムはプールでやった方が楽しいし、バイクは安全が確保できているから全力で漕げて気持ちいい、案の定ランはしんどかった。
みんな自分と戦っている感じがいいんですよね。あとおじさんが多い、そして速い。謎の仲間意識が芽生えます。あと自分の努力がタイムに直結して対人要素がほとんどないこと!
なによりも「完走しました!終わりです!!」ってならなかったのがよかったです。
特にランニング、走ってみると意外と楽しいんですよね。無になれる瞬間ってそうそうないじゃないですか。
そうなるとマラソンにも興味出てくるし、トライアスロンも記録がまだまだ伸びそうだし。
挑戦段階では「完走したし明日死んでもいい!」とかなるんじゃないかとか思ってたんですけどね。まだ続きそうです。
トライアスロン始めて良かったことオブザイヤー
朝起きて走るのが習慣になる
↓
寝る時間が早くなる
↓
深夜にTwitter眺めてメンタルすり減らす時間が減る
これに尽きる。インターネットは百害あって三利ぐらいしかないので三文の徳の方がでかい。
あと朝起きて走ると痩せる説は本当だとおもいます。
おわりに
ここまで書いてきてだんだんスン…ってなっておれ別に大したことやってないな感が強くなってくるのよくない…
そんなこんなでやらせていただいてます
【元世界記録】リングフィットアドベンチャー RTA Any% Any Intensity 12:05:00【Ring Fit Adventure Speedrun】Part1/2 - YouTube
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