雑記

麺はこってり感想はあっさり。

Getting Over Itを真面目にレビューしない

ハインリッヒの法則(ハインリッヒのほうそく、Heinrich's law)は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常(ヒヤリ・ハット)が存在するというもの。

(引用:ハインリッヒの法則 - Wikipedia

 

というわけで壺を48時間かけて50周しました。

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金壺になったので僭越ながらレビューを書かせていただきます。

 

レビュー

操作感は謎、力のかかり方が全く分からん、大ジャンプしたい時には絶対出来ないけど大ジャンプしなくていい時に暴発して下方向に飛んでいくゲーム。慣れるとそこが面白い。数百円で48時間遊べればコスパ的にも◎

 

BGMも聞けば聞くほどクセになるやつ。壺のBGMをフンフフーンとかやりながら仕事をしているのはどう考えても普通じゃない。

 

字幕は非表示でプレイするのが◎、どうしても表示したいなら英語がオススメ。ひたすらに煽ってくるので内容読んじゃうと頭に血が上ってくるのがわかるしカッとなってやるとすぐに落ちる。これが本当の思う壺ってやつですね。

 

感想

自己研鑽系というか、やればやるほど自分のプレイが上手くなっている実感が湧いてきて楽しい。PvPのゲームとは違って味方も敵もいなくて右手でマウスを動かすだけ、どんなに落ちてもいつもお世話になってる右手をそんなに責めるわけにもいかないゲーム。

 

対人ゲームであったまるタイプの人は向いているかと思うけどそうではないかもしれない。

味方が弱いことにキレてるタイプの人には向いてるけど、思い通りにならない自分に対してキレてるタイプの人には絶対向かない。

ゲームの中のおじさんにバチバチにキレてる人とかいるけどそのおじさんを動かしてるのは自分なんだよな。

 

Twitchで配信してるとCtrl+Rのコマンドを押させようとする人が多々いたのも面白い。

要はリセットなんだけど気付かずにリセットして発狂するタイプの人がゲーム実況で成功していくんだと思う。感情の起伏って大事。

 

クリアするコツ

基本的に突破できる動かし方を見つけたらそれを再現していくとクリアできる。突破できる動かし方はトライアンドエラーで見つけるしかない。

適当にわしゃわしゃやってもなんとかなるけど再現性が低いから長い目で見ると微妙、ハンマーを狙ったところで止められるようになるまでは辛抱かも。

冒頭のハインリッヒの法則によれば1つな重大な落下には29の軽微な落下と300のヒヤリ・ハットがあるのでヒヤリ・ハットするようなハンマーの動きを減らしていけば安定度は高まりますね。

 

あとは自分の目で確かめてくれ!

 

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10分切りまでやるんですかねこれ