ナウなヤングにバカウケなキーボード、Mint60を組み立てましたのでレポートいたします。
前置き
時は2017年、僕が尊敬してやまないめでたいさんがブログを書いていて左右分割キーボードの存在を知りました。
Let's Splitキーボードを作る道(極貧パーツ購入編) - めでブロ
彼のセンスには頭が上がりません
そして時は流れ2019年、仕事で使ってるノートPCのBackspaceキーが小さすぎて隣のNumlockを押してしまうストレスに我慢しきれず、キーボードの手前にA4の紙を置いて作業することも多いので左右分割のキーボードを作ろうと思い立ったのでした。
時代は進んでlet's splitを共同購入する必要もなく、秋葉原には自作キーボードのお店「遊舎工房」も出来ていたので自作キーボードの敷居も2017年よりは下がった気がします。
なぜMint60にしたのか
・格子状の配列にちょっと不安を感じた
・キーの数がほどほどに多く、慣れるまでに時間がかからなさそうだった
・初めて作る人向けっぽい感じだった
・配列がインストールされていた
・作者のゆかりさんのTwitterのアイコンが可愛かった
・ブログが親切
結局のところ、ゆかりさんのブログを読んでみて「なんとなく作れそう!」って思ったのが大きいです。作りやすそうなキットにわかりやすい作り方、必要なものまで全部書いてあってだいぶハードルが下がりました。
いざ秋葉原へ
必要な道具は大体Amazonで揃えました。エポキシ接着剤とマスキングテープだけダイソー。
はんだごてを握ったことのないオタクゆえにいきなりはんだ付けは不安だったので秋葉原の秋月電子で基板と0Ωの抵抗を買ってきました。ついでにAmazonで最低購入数が8だったハンダも購入。
無駄な抵抗を生やしてる pic.twitter.com/P32vmEKTOD
— きるしゅ (@kirsch_cnol) 2019年3月30日
これが言いたいために0Ωの抵抗を買った説は否めない。
基板は裏表が導通しているものを買うと良いでしょう(2敗)
時は満ちた
次回予告
初めての電子工作
謎の無言配信
続きます。