雑記

麺はこってり感想はあっさり。

Getting Over Itを真面目にレビューしない

ハインリッヒの法則(ハインリッヒのほうそく、Heinrich's law)は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常(ヒヤリ・ハット)が存在するというもの。

(引用:ハインリッヒの法則 - Wikipedia

 

というわけで壺を48時間かけて50周しました。

f:id:kirsch-jug:20210209180710p:image

金壺になったので僭越ながらレビューを書かせていただきます。

 

レビュー

操作感は謎、力のかかり方が全く分からん、大ジャンプしたい時には絶対出来ないけど大ジャンプしなくていい時に暴発して下方向に飛んでいくゲーム。慣れるとそこが面白い。数百円で48時間遊べればコスパ的にも◎

 

BGMも聞けば聞くほどクセになるやつ。壺のBGMをフンフフーンとかやりながら仕事をしているのはどう考えても普通じゃない。

 

字幕は非表示でプレイするのが◎、どうしても表示したいなら英語がオススメ。ひたすらに煽ってくるので内容読んじゃうと頭に血が上ってくるのがわかるしカッとなってやるとすぐに落ちる。これが本当の思う壺ってやつですね。

 

感想

自己研鑽系というか、やればやるほど自分のプレイが上手くなっている実感が湧いてきて楽しい。PvPのゲームとは違って味方も敵もいなくて右手でマウスを動かすだけ、どんなに落ちてもいつもお世話になってる右手をそんなに責めるわけにもいかないゲーム。

 

対人ゲームであったまるタイプの人は向いているかと思うけどそうではないかもしれない。

味方が弱いことにキレてるタイプの人には向いてるけど、思い通りにならない自分に対してキレてるタイプの人には絶対向かない。

ゲームの中のおじさんにバチバチにキレてる人とかいるけどそのおじさんを動かしてるのは自分なんだよな。

 

Twitchで配信してるとCtrl+Rのコマンドを押させようとする人が多々いたのも面白い。

要はリセットなんだけど気付かずにリセットして発狂するタイプの人がゲーム実況で成功していくんだと思う。感情の起伏って大事。

 

クリアするコツ

基本的に突破できる動かし方を見つけたらそれを再現していくとクリアできる。突破できる動かし方はトライアンドエラーで見つけるしかない。

適当にわしゃわしゃやってもなんとかなるけど再現性が低いから長い目で見ると微妙、ハンマーを狙ったところで止められるようになるまでは辛抱かも。

冒頭のハインリッヒの法則によれば1つな重大な落下には29の軽微な落下と300のヒヤリ・ハットがあるのでヒヤリ・ハットするようなハンマーの動きを減らしていけば安定度は高まりますね。

 

あとは自分の目で確かめてくれ!

 

f:id:kirsch-jug:20210209185049j:image

10分切りまでやるんですかねこれ

ラーメン二郎 大宮公園駅前店

f:id:kirsch-jug:20210207134542j:image

ラーメン二郎 大宮公園駅前店にきました。

 

東武野田線大宮公園駅(どこ?)からすぐ、一応駅からも見える位置。店横の自販機で黒烏龍茶が売ってます。

 

麺量250gらしいので小ぶたをプッシュ。(フラグ)

 

並びのルールは扉に貼ってあるのでそちらをご参照ください。

店内待ち5人、外待ち5人、残りは車道を挟んだ向こう側に並ぶ感じです。食券は店内に入った時、タイミングによっては店員さんから食券見せるように言われます。

 

f:id:kirsch-jug:20210207135013j:image

ラーメン二郎 大宮公園前店 / 小ぶた

ニンニクアブラショウガ

 

ショウガがコールできるのは嬉しいですね。辛めで香り高くてニンニクに負けない存在感。ニンニクショウガでコールするならなるべく混ざらないようにした方が楽しめるかもしれません。

 

スープは微乳化、塩味控えめな優しいやつ。塩味キリリとしたやつが好きな人には物足りないかも、ただ卓上カエシがあるのでカラメコールは必須ではなさそう。さほどクセが強くなく終盤にニンニクショウガで味が変わって最後まで美味しい。

 

ヤサイはシャキとした食感、コールしたアブラは味がついていないので卓上カエシはかけても良さそう。アブラはややモワモワしていて肉肉しさを感じて美味しい。

 

f:id:kirsch-jug:20210207135648j:image

麺はブタエリアから慎重に。

ほどよい茹で加減で長めの麺はクニュとした食感、そのままでもいつもの小麦の香りが美味しく、ショウガとかニンニクと一緒にして食べてももちろん美味しい。

麺量は300gよりはちょっと少ない280gぐらい?入り口の掲示的には250gらしいけどそんなに少なくは感じませんでした。

 

豚は脂身ほどほど、プリとした食感で塩味強くて美味しい。豚5枚の他に端豚が2つ入ってたのはラッキー☆ 端豚は繊維質でしょっぱうまい、最後に残したら一気にペースダウンしたのでほどほどに食べ進めましょう。

 

 

美味でございました。

 

日曜昼なのに意外と待ち列が短くてなんか得した気分。ショウガがいつでもコールできるのはうれしく、それだけでも通いたくなりますね。

麺量少ないからと小ぶたにしたら最後キツくなってました。小ブタにしてさらにアブラまだコールしてたらそりゃあなあ。

ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店

f:id:kirsch-jug:20210202193145j:image

ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店に来ました。

 

ひばりヶ丘駅から歩いて5分ぐらい、南口のPARCOを素通りしてでけえ電光掲示板のふもとを歩いていく感じ。

黒烏龍茶の補給スポットは駅の改札横のコンビニがおすすめ。お店の手前のファミマは3列分のスペースが確保されていても売り切れてました。みんな同じこと考えてますね。

 

着いたらとりあえず待ち列に接続するのがルール。店内空いたら入店して食券買って着席する感じ。2人、3人組の時はグループが先頭になったぐらいのタイミングでドア開けて人数を申告するのが良さそう。ロットの都合でソロ客が先に通されることもあります。

 

というわけで小ラーメンをプッシュして着席。

コールは「ニンニクは〜?」とか「隣の人〜?」とかいろんなパターンで聞かれるので油断せず待ちましょう。

 

f:id:kirsch-jug:20210202194107j:image

ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店 / 小ラーメン

ニンニク

 

スープはド乳化、こってりまろやかひばり汁。ブタエキスと化調強めでカエシの塩味もキリリとしていて豚骨のツンとしたアレがなく、何も考えなくても自分好みで美味しい。終盤は底のカエシとニンニクの辛味も加わってめちゃくちゃになりながら飲んだ。

 

ヤサイはクタめ、てっぺん高く盛る感じがこだわりみたい。見た目は多いけどスープに浸しながら食べてたら意外と一瞬。水分多めなので初手天地するとスープが薄まっちゃうかも?

 

ブタはヤサイの下に隠れてました。小ぶりだけど脂身ほどよくトロトロに柔らかくて美味しい。これは小豚にしても良さそう!

 

f:id:kirsch-jug:20210202195638j:image

麺は表面ツルツルでプリ、パツとした食感。ちょっと柔らかめでアブラ纏って美味しいもの。

麺量は300gぐらい、スープ飲みながら麺啜ってうめーうめー言ってたら一瞬でした。うますぎて味変アイテム不要説。

 

 

美味でございました。

 

かのレジェンドも愛したひばり汁、乳化系の二郎はどこも美味しいし好きだけどその中でも抜群に美味しい。平日夜だと意外と並ばずに食べられるけど回転はあんまり早くないので注意した方が良さそう…

 

ラーメン二郎 中山駅前店

f:id:kirsch-jug:20210131130807j:image

ラーメン二郎 中山駅前店にきました。

 

中山駅から歩いて5分くらい、ミニストップのある交差点を入って道なりに。

小ラーメンと生卵と甘〜い脂をプッシュ。店前自販機で黒烏龍茶もプッシュ。

 

待ち列の先頭から7番目ぐらいになると店員さんが麺量と麺の好み、つけ麺の有無を確認しにきます。その後に食券を買うように言われるのでそのタイミングで列から抜けて買いに行く感じなルールですね。

列形成はこんな感じ。標識まで並んでいたらだいたい20人。

f:id:kirsch-jug:20210131131412j:image

 

 

f:id:kirsch-jug:20210131131916j:image

ラーメン二郎 中山駅前店 / 小ラーメン ぶた2枚 + 生卵 + 甘〜い脂

ニンニク

 

スープは微乳化、カエシ強めで塩味強くて美味しい。レンゲは給水機の上にあります。乳化してる割にはさほど重くなくてついつい飲んじゃいますね。獣感はあまり強くない印象で、ニンニクしてもショウガしてもつけ麺がサバでも美味しくいただけるようなバランスの良さ、なんでしょうか。

 

ヤサイはシャキめ、味はそんなに強くないので卓上カエシとかカラメの選択肢はあり。コールしないと意外と量は多くなくて甘〜い脂を乗せて食べてたら一瞬でした。

 

甘〜い脂は名前の通り甘さ強めの脂。味付きアブラ好きなんですよね。スープは割としょっぱいので初手でべーってやっちゃうのは微妙かも。ヤサイの上に少しずつ乗せたり麺をつけたりして食べた方が楽しめるかもしれません。

 

f:id:kirsch-jug:20210131133718j:image

というわけで麺です。

ほどよい柔らかさで弾力強め、香りも強く自分好みのもの。表面ツルツルで水で締めたらパツパツになって美味しいんだろうなあ。生卵との相性は言わずもがな。

麺量は300gぐらい。ニンニクして生卵してアブラしてたら一瞬でした。

 

ぶたは脂身多い部位と少ない部位が混ざったやつ、どちらも柔らかくて素材の味が楽しめる系で美味しい。小ぶりなのでぶた5枚に増やす選択肢は大アリかも。

なんか3枚入っていたような気がするけどまあいいや。

 

 

美味でございました。

 

https://odaibako.net/detail/request/3ea3a810-1f66-41d9-acb4-35de6ce1ee90?card

お題ありがとうございました。

年末に1度行こうとして木曜定休を引いたりして気づいたら2ヶ月経ってましたね…

ここぞというお店があればお題ください。

 

限定のつけ麺が美味しそうなのでまた来たいです。自宅から片道2時間、そこからさらに1時間並ぶのと味を天秤にかけてはいけない…

 

ラーメン二郎 環七新代田店

f:id:kirsch-jug:20210127190149j:image

ラーメン二郎 環七新代田店にきました。

 

並びのルールは店内待ち2人、残りは店沿いに並ぶ感じ。一応店前の写真も貼っておきます。

f:id:kirsch-jug:20210127190716j:image

 

食券は入店時でOK、店員さんが待ち列に麺量確認しにくるので麺量を心に決めて接続しましょう。

 

f:id:kirsch-jug:20210127190720j:image

ラーメン二郎 環七新代田店 / 小

ニンニクアブラ

 

ヤサイはシャキめ、ややキャベツ多めでそのままでもなんとなく甘さを感じて美味しい。アブラをコールすると味付きアブラがヤサイの間に挟まってきます。程よい醤油感と甘みでヤサイが進みますね。

コールしない割には量が多く見えるけどアブラヤサイが美味しくて体感少なめ。

 

スープは微乳化、まったりとした粘度でカエシの塩味強めでブタのエキスを感じられる美味しいもの。後半ニンニク溶けてさらに止まらない中毒性、化調はちょっと強いかも?

レンゲがないけどスープがうますぎて完飲しそうになってました。もしかしたらカラメコールしたほうが好きなのかもしれません。

 

f:id:kirsch-jug:20210127191749j:image

というわけで麺です。

平べったい極太の麺は意外と短く弾力強めのモチモチとした食感。カエシ染みて程よい塩味纏って噛めば噛むほど小麦の香りが広がって美味しい。

麺量は体感300gぐらい。前回の仙川で感覚はバグっているけどこれぐらいが300gぐらいですかね。

 

ブタは歯切れのよい系のやつ、小ぶりだけどほどよい塩味で普通に美味しい。増したくなるやつですね。

 

 

美味でございました。

 

これぐらい太い麺が二郎のスタンダードだと思っていた節もあり、ここまで麺が太い二郎って逆に珍しいんだなと感じました。

 

昨今のアレコレで1人客オンリーとのこと、Twitter見てるといろいろ大変そうなのが伺えます。

麺屋 神工

f:id:kirsch-jug:20210123125037j:image

新店舗開拓ということで南柏の麺屋 神工にきました。しんく、と読むそうです。

南柏駅から歩いて数分、西口出て左側にまっすぐ進むと見えてきます。

 

ラーメン(小)と生たまごをプッシュ。

店外の自販機は赤いけどいつもの黒烏龍茶が売っていて嬉しい。特定のブランドを表した赤ではなかったみたいですね。

 

店内待ちは10席ちょい、カウンターは15席ぐらい。自分が行ったタイミングでは待ちがなくロットはよくわかんなかったです。

 

コールはヤサイニンニクアブラのみ。カラメは卓上にあるからそれをかけましょう。

 

f:id:kirsch-jug:20210123125310j:image

麺屋 神工 / 小ラーメン + 生たまご

ニンニク 

 

スープは乳化度高め、ポタージュ的なまろやかで動物感強いやつ。見た目に反してコクというか厚み?こってり感?が足りない印象なのはニンニクと卓上カエシでだいぶマシになりますね。インターネットを眺めた感じだとアブラが味付きっぽいのでそれをコールするのが正解かもしれません。

 

野菜はアツアツでクタクタ、モヤシ9割の水分多いやつ。

家の鍋で茹でたようなもやし臭さがかなり強く、かと言って初手天地はスープが薄まっちゃいそうで微妙かも。コールしてない割には量多めで卓上カエシでは消化しきれず結局スープに沈めました。

 

f:id:kirsch-jug:20210123130359j:image

というわけでヤサイの下からの麺です。

麺量300gの麺は硬めの茹で加減でややポキな食感、小麦の香りも強くてスープ絡んで美味しい。卓上カエシをかなり入れたら生玉子との相性も良くて嬉しくなっちゃった。

 

ブタは2枚、繊維質でちょっと硬めでほどよい塩味。トロトロの柔らかいやつにもなりそうなヴィジュアルをしていたので今後に期待ですね。

 

 

ごちそうさまでした。

 

オープンしたてでまだ発展途上感が強い印象。見たことあるラーメン屋を掛け算したみたいなヴィジュアルでポテンシャルは高そうなので完成形に期待。ただカウンターと椅子の高さが絶妙に合ってなくて食べづらいのは何とかなりませんかね…

ラーメン二郎 仙川店

f:id:kirsch-jug:20210119193005j:image

ラーメン二郎 仙川店にきました。

 

ラーメンをプッシュして外待ちに接続。

 

並びのルールは先に食券買ってから列に並ぶ感じ。扉に貼ってあるのでよく見ましょう。

列の途中で麺量確認あり。微妙に開いたドアの隙間越しに店主の声が聞こえるのでそのタイミングで食券を見せましょう。イヤホンは外して待つのが無難。

 

f:id:kirsch-jug:20210119193333j:image

ラーメン二郎 仙川店 / ラーメン

ニンニク

 

スープは非乳化、淡い塩味とショウガのような香り漂うもの。見た目ほど醤油感は強くないけどカタマリアブラ浮かんだ甘美味い汁。最後までしょっぱくなくてちょっと物足りなかったかも。

 

ヤサイはクタとシャキのハイブリッド、こういうのもあるんですね。味はついてないのでカラメしてもよかった。

量は見た目以上に少なかったです。なんか麺が盛り上がってて上げ底みたいな感じ。

 

ブタはウデ、見た目通りのギュチギュチなやつ。心の準備は出来てたのでアゴは大丈夫でした。

味染みた繊維質なブタはスープに沈めてもちょっとカタいかも。脂身少なく後半に残してもキツくはならないはず…

 

f:id:kirsch-jug:20210119194814j:image

というわけで麺です。

平打ちで長めの麺はかなりデロっとしていて表面溶けてうどんみたいな感じ。いつもの香りにスープ染みて美味しくずっと食べていたいなあ(物理)になってました。麺量は380gぐらい。たぶん今までで1番多いです。

 

どうやらロット4人中3人が麺少なめにしていたらしく、厨房眺めながら大ラーメンはめちゃくちゃ麺が盛られるなあwとか思ってたらそれが自分の目の前に置かれた時の顔。アブラ増してたら今回こそ危なかった。

 

 

美味でございました。

 

インターネットを眺めていてもブレはかなり大きそう。ラーメン二郎を巡っていて店主から「残してもいいですよ」って言われている人は初めて見たし、それで提供待たされてデロ麺だったならば今回はかなり下振れっぽい。

 

遡ること○年前、記憶の中の仙川二郎は麺少なめでもっとスープの色濃く塩味キリリと際立っていた気がします。