劇的ラーメン 雑把にきました。
福島県はいわき市、いわき駅から歩いて10分ちょい。 北口からまっすぐ進んでセブンイレブンの交差点を右折して道なりに。
小(豚1個)と生たまごと生たまごをプッシュ。
並びのルールは割と初見殺しかも?この辺では珍しく初手に食券を買う感じ。店内10席、ロットは5/5っぽい。並びのタイミングによっては食券を買う前に麺量を聞かれたりするっぽいので注意。
コールは提供直前。なんかいろいろあるらしいので詳しくはTwitterをご確認ください。
劇的ラーメン 雑把 / 小(豚1コ) + 生たまご + 生たまご
ニンニクアブラ
スープは微乳化、一口飲んで蓮爾が想起されるもの。え、これいわきで食べられるんですか???ってなる。美味しいし嬉しい。ニンニクもそこまで辛くなくて嬉しくなりますね。
なんか非乳化とかド乳化とか言えばやってくれるみたいです。至れり尽くせり。
ヤサイはシャキめ、ノーコールだと結構少なめ。アブラは味ついてないタイプなのでスープを上からかけながら食べるとちょうどいいかも。コールしなくてもよかったかなーとか。
豚は繊維質、甘めのタレ染みた美味しいもの。なんかこうよくあるほぐし豚のほぐされてないやつ、みたいな感じ。椎茸も味染みてて美味しい。有料トッピングでやってくれませんかね。椎茸Wとかやりたい。
というわけで麺です。
蓮爾と言われればバキボキ!芯残ってる!硬すぎてすすれない!みたいなところがあるけどここのは結構穏やか。ツルツルとした見た目からギリギリ啜れるくらいの硬さ。
店内に製麺室があるくらいなので自家製麺っぽい。香りの質とか生たまごとの相性とか、その辺は顧客が求めていたもの。いやいわきでこれ食べられていいんですか?
友人曰く「オープン当初はもっと硬かった」とのことなのであのバキボキ麺はいわきの民の味覚には強すぎたんでしょう。どうやら硬めコールができるらしいので、本家を知る猛者は硬めコール一択かと。
麺量は小で370gの表記、ただ体感は270gぐらい。蓮爾の小の370gも体感で300gみたいなところあるけど、それよりもだいぶ少なくてもはや謎。ちゃんと秤で量って茹でてるっぽいんだけど… 次来た時は小の麺増し(470g)をいってみようかなとか。
美味でございました。
蓮爾のDNAは確かに感じられるもの。いやこんな田舎にこんなラーメン屋できちゃって大丈夫?一瞬で環境書き換わりそうですが…